「フリーのデザイナーになる」という本が伝えたかったこと

416K-p-YwsL._SL500_AA240_.jpg●フリーのデザイナーになる。そのノウハウと7人のエピソード(Amazon)

去年の夏位に出てたのは知っていて微妙に気になってはいたけど、この正月休みで”敢えて買ってみた”本。・・・だってこういう本読んで「ヨッシ俺も独立だぁ!」とか考える年齢でも無いしね。書かれていることについては「痛い程とっくに分かっていること」だったりするし。

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洞爺湖熱狂の影で・・生命潮流作者の死

seimeityoryu.jpg●作家、動物学者のライアル・ワトソンさん死去(asahi.com)

「生命潮流」「アースワークス」などの著書でライフサイエンスの世界に思想的に大きな影響を与えたライアル・ワトソンさんがお亡くなりになっていました。まだ若かったのに。
 いわゆる「似非科学・トンデモ科学」系の人と括られてしまう事も多いようですが(wikipedia参照)、その辺りの点については松岡正剛氏の書評内での解説が冷静な論評、と言えそう。 慎んで御悔やみ申し上げます。

大人の科学:二匹目

otokaga_synth.jpg●シンセサイザークロニクル(大人の科学.net)

テルミンで空前の大ヒットを記録した「大人の科学」が、二匹目のドジョウを狙いに来たのかどうかは分かりませんが今度はアナログシンセサイザーです。
 さすがにいつもの号と同じ価格では出来なかったみたいで「特別編集版」扱いですが、それでも3,200円ですからね。スノッブぶって(今妙に高かったりする)スタイロフォンとか買うよりはよっぽどマシかも。
 1オシレータ・ADタイプエンベロープ1基・波形2種から選択のLFOとフィルターが1基ずつ、レゾナンスはオンオフのみというかなり”単なる発信器”という構成ですがスティックをスライダーに滑らせて演奏させるスタイルはマニア受けするんじゃないでしょうか。更にはテルミンも接続して楽しめる外部入力端子付き。

RecycleでもRemixでもないなにか

100_Chairs_in_100Days.jpg100 Chairs in 100 Days and its 100 WaysMartino Gamper
Thinkables(Anu Tuominen) *ともにユトレヒトより

RecycleでもRemixでもないし「レディメイドアート」とか「脱構築」とかそんな古めかしいいかめしい概念ももう届かない地点で"Re…."を考え実践しているアート本2連発。 100 Chairs〜は「機能に対しての”あるべきかたちから一旦自由になってみせるMartino Gamperの精神の軽やかさを、ThinkablesのほうはAnu Tuominen(参考リンク 1 2 )の洞察と直感の鋭さを感じる。

音楽におけるElectronicaとかとの同時代性を感じる、すごく好感の持てる表現です。

みらいののりもののはいきょのはなし

monorail.jpg●向ヶ丘遊園モノレール はしらのはなし(Amazon)

地元の本屋さんのカウンターのところに置いてあって、ずっと気になっている本。かって「未来の乗り物」として注目されたこともあった「モノレール」。そのモノレールが廃止になったあと、少しずつ取り壊されていく「柱」を親しみを込めて追いかけた本。
 調べたら、ののぱりこさんという方がWeb上で書いたものを自費出版された本のようで、出版社はあの新風舎。(今ニュース検索かけたら事業譲渡先はかろうじて決まったようで) そんな状況もあってかどうか個人営業ブログなんかもやってらっしゃるようです。てか、そんな事情を知ってしまったら買わない訳はいかなくなってしまった・笑
なか見!検索でも閲覧可能になってマス。向ヶ丘遊園の思い出とかある人はちょっとそんな事も思い出しながら見てみてください。

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Amazonが電子書籍リーダー「Kindle」を発売

kindle.jpgAmazonが独自の電子書籍リーダー「Kindle」の発売を開始しました。対応書籍はAmazon.comの「Kindle Store」からPCなしで直接ダウンロード購入可能。60秒足らずで購入し読み始められる点や”太陽光の下でも読める”ディスプレイなどのストロングポイントと、70年代後半〜80年代中頃あたりの初期PC時代のデバイスのようなレトロ感あるデザインとその操作性の悪さ(賛否両論あるようですが)などの弱点が同時にはっきり見えるプロダクツとなっていますが、しかし今後電子書籍の市場を大きく切り開いていく突破口と成り得る可能性を秘めています。
日本語の場合、漢字表示のための解像度問題とか縦書き対応とか独自の問題があるので、やはり「日本独自の発展の仕方」をしていくしかないのかな、とも思いますが、Web翻訳技術とリンケージしたり、あるいは「青空文庫」のアーカイブと直結したり、クリエイティブコモンズライセンス文章も保存できたりするようになったらかなり面白くなるのかなと思ったりします。
 追記以降に参考記事リンクを掲載しておきます。

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MT4.0初の解説本、今日発売

●Movable Type WEBデザインの新しいルール

51jNYBka-KL._SS500_.jpg正確に言うと「MT4.0解説本」では無く4.0についての記述が多く記述された初めての”Movable Typeサイト構築・運営本"です。ここのブログでも以前テンプレートを使わせていただいていた小粋空間さんの共著本。
ご本人のブログでも以前から執筆の様子やその内容は伺えましたが、どうやら(この手の本としては)ずば抜けていいデザインと内容の本に仕上がったようですね。

今までMT3.Xでサイト構築をしてきたプロのWEBデザイナーさんにもきっとオススメ。自分も多分後で買うと思います。

 あ、そうそう、MovableTypeテンプレートではやはり有名な3ping orgさんもMT4.01対応の「mt.Vicuna2.0」のプレビュー版を配布開始されています。